今回は市販で買える「ヘアケアアイテム(トリートメント)」を紹介するよ。
小学生の頃にくらべて、中学生、高校生になると「髪の毛」ってすごく気になるよね。
とくに「量が多くて固い髪質」の子は、
- ボサボサになってまとまらない
- 手触りもごわごわして気になる
ことで「悩んでる子」も、多いと思うんだ。
それが「自宅ケア」で、ストレートできれいな「さらさら髪」に少しでも近づけられたら、嬉しいよね♪
ということで、今回のテーマは「固くて多いボサボサ髪を市販トリートメントでさらさらにする方法」を紹介するよ。
美容室に行きたいけど「なかなか行けない子」も、市販トリートメントを使って「自宅でさらさら髪」を目指してみてね。
この記事の目次
ボサボサ髪をさらさらにする市販トリートメント
ボサボサ髪→ さらさら髪にする「アイテム」
それは、BOTANIST(ボタニスト)「ボタニカルヘアマスク」
このヘアマスク(毛髪軟化トリートメント)を「週に1〜2回のスペシャルケア」に取り入れれば「憧れのさらさら髪」に近づけるかもしれないよ。
個人的には「1回の使用だけで、こんなに手触りが良くなるの!?」って、びっくりなトリートメントだったよ。
ちょっと値段はしちゃうんだけど「美容室でトリートメントしてもらう」って考えれば、かなりお得だね。
中学生、高校生で「頻繁に美容室に行けない…」っていう子には「すごく役立つアイテム」なんじゃないかな♪
よかったら参考にしてみてね。
\ 自宅で週2回のスペシャルケア /
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ということで、ここからは
- 使い方のコツ(注意点)
- どうして「さらさら髪」になるの?
を、くわしく紹介してくよ♪
「ボサボサ髪」がどうして「さらさら髪」になるの?
〜 くわしい解説 〜
髪の硬さにも、肌と同じように「個人差」があるよね。
- ゴワゴワで硬い(硬毛)
- ぺしゃっと軟らかい(軟毛)
とくに「ゴワゴワ硬くてまとまらない髪」は、女の子にとって「すごくコンプレックスに感じてる」子が多いんだ。
美容室で「縮毛矯正をかける」っていう手段もあると思うんだけど、実際の仕上がりは「憧れのサラサラ髪にはほど遠い」ことが多いよね。
この「硬い毛」と「軟らかい毛」の違いは「髪の構造」にあるんだけど…
この部分は「生まれ持った髪質だから変えることが出来ない」んだ。
ただし、重要なのは、この太くて硬い髪の毛も「ある程度は軟らかく手触りの良い髪にすることが出来る」ってこと。
そのために役立つのが「トリートメント」だよ。
髪をツヤのあるさらさら状態にする「油」の存在
みんなも「キューティクル」っていう言葉は、聞いたことあるよね?
髪の毛(毛髪)の周りを覆ってる「ウロコ」みたいなアレね。
あのキューティクルは、髪から生えてるんじゃなくて、周りに「ペタペタ貼り付いてる状態」なんだ。
キューティクルを貼付ける役割をしてるのが「CMC」っていう物質なんだよ。
とにかく、この「CMCがさらさらの手触りに大事」なんだ。
たぶん「CMC」っていうから、むずかしく聞こえちゃうと思うんだけど、この物質は
- パルミトレイン酸
- オレイン酸
- セラミド
- 18-MEA
などの「油で出来てる」んだ。
このCMCは髪の
- ツヤ
- 柔軟性
- 滑り(手触り)
を左右する「すっごく重要な物」なんだ。
髪の表面にしっかり貼り付いてることで「キラキラ光沢のある、きれいな髪の毛(ツヤ)になる」んだよ。
それに「指通りも良くなる」から「さらさら感もアップ」
さらに、このCMCが不足すると「キューティクル同士の動きが悪くなる(ギシギシ)」
だから反対に、このCMCが「しっかり補充」されてれば、生まれつき髪が硬くても「ゴワゴワしてツラい…」ってことには、ほとんどならないんだよ♪
毎日の「シャンプー」や「カラー」が原因で髪がパサパサ・ゴワゴワに…
きれいな髪の毛って、よく見ると「少し油っぽい」って感じたことないかな?
あれは、油分(CMC)が「髪の毛をしっかり覆ってる」からなんだ。
しっかり覆われてないと、キューティクルが柔軟性をなくした結果「パサパサ、ゴワゴワ」になっちゃうんだよ。
さらに「量も多くて、毛質も硬い」ってなったら…
ボリュームもおさえられなくて「まとまらない扱いにくい髪」になっちゃうんだ。
じゃあ「どうして、このCMCが不足しちゃうのか?」っていうと…
ココに原因
- 洗浄力の高いシャンプー
- ヘアカラー剤 要注意
- パーマ剤 要注意
- ストレート剤 要注意
これら「アルカリで溶けちゃう性質がある」からなんだ。
市販のシャンプーで「髪がゴワつきやすい」のは、洗浄剤に「石けん(アルカリ)を使ってるものが多い」からだよ。
ただ、最近は「アミノ酸系(弱酸性)のシャンプー」も多く出てて、人気だよね。
ちなみに、今回おすすめした「ボタニスト」から出てるシャンプーも、アミノ酸系なんだ。
アミノ酸系シャンプーの中では、洗浄力も高く「普段使いにもバッチリ」だから
ヘアマスク(トリートメント)と合わせて、参考にしてみてね。
\ シャンプーもすごく使いやすい /
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シャンプーも毎日使うから気をつけた方が良いんだけど、それよりもっとダメージが大きいのが「カラー剤」や「パーマ剤」なんだ。
カラーやパーマをした時は「CMCをほとんど溶かしちゃう」から、とくにしっかりケアしてあげないと「髪がボロボロになっちゃう」んだ。
「自宅集中ケア」CMCに似た成分で髪を軟化する
この大事なCMCは、いちど失われると「自力で復活することはない」んだって…
ということで「足りない成分は化粧品で足す」ってことになるんだ。
CMCに「似た油」が、最も効果的で
- オレイン酸
- パルミチン酸
など「脂肪酸を多く含む油脂」が、これに当てはまるんだ。
具体的な例だと
- ツバキ油
- オリーブオイル
が、よく知られてるよ。
この「パルミチン酸」と「オレイン酸」を合体させた 「パルミトレイン酸」って言われてる成分があるんだよ。
すごくめずらしい脂肪酸で「ほとんどのオイルには含まれてない」んだけど…
おすすめ
- マカデミアナッツオイル
- アボカドオイル
に「多く含まれてる」ことが、わかってるんだ。
ちなみに、オレイン酸と、パルミチン酸の量は「アボカドオイルがいちばん」なんだって♪
ということで…
この成分が入ってる
- アボカド油
- セラミド
- スクワラン
- 18-MEA誘導体
を配合した、まさに「CMCを補給する」ための化粧品↓
最初に紹介した、BOTANIST(ボタニスト)の「ボタニカルヘアマスク」が、すごく役立つんじゃないかなってことなんだ。
ボタニカルヘアマスクで憧れのさらさら髪を手にいれよう
アボカドオイルを高配合してるトリートメントには「強力に髪を軟化させる性質・作用(エモリエント)がある」って考えられてるんだ。
さらに、ボタニカルヘアマスクには「セラミド」や「18-MEA誘導体」が一緒に配合されているから「さらに強力に軟化する作用がある」んだよ。
髪が硬くて「少しでも軟らかくしたいなぁ…」っていう子は、このトリートメントを上手に使って「さらさら髪」を、ぜひ体験してみてね♪
BOTANIST(ボタニスト)ボタニカルヘアマスクの使い方・注意点
ボタニカルヘアマスクは「油分を多く含むトリートメント」だから、使用回数は「多くても週2回くらい」にしておこうね。
とくにこの「アボカドオイル」のような油脂は「酸化しやすい性質がある油」なんだ。
- よく洗い流さなかったり
- 毎日使ったり
すると「髪に油が蓄積されてベタつきやすくなる」んだ。
それと、ふつうの「トリートメント」や「コンディショナー」との「重ねづけ」も気をつけた方が良いよ。
ボタニカルヘアマスクは、どちらかというと「内部の修復より手触りを良くする効果」に期待できるんだ。
つまり「油分が多い」ってことで、重ねづけすると「髪が重くなるし油っぽくなる」よ。
ヘアマスクを使う時は↓
- シャンプーをする
- お湯で流す
- ヘアマスクをつける
- 少し時間を置く(約5分)
- お湯でよく洗い流す
この手順が基本だよ。
香りも「ラズベリー&アプリコット」で、市販トリートメントにはめずらしい「サロン品みたく、すごく自然ないい香りがする」んだ。
なかなか美容室でケアしてもらうのが難しい、中学生、高校生は、ぜひ参考にしてみてね♪
Amazonでも購入できるよ↓
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