小顔に憧れる中学生、高校生の子は多いよね。
でも「骨格の問題だし、小さくするなんて無理…」って思ってた子は、まだあきらめないで!
実際に骨格を矯正したり、マッサージで小さく見せるっていう方法もあるとは思うんだけど、簡単に小顔を手に入れるなら、
「髪型を変えて小顔に見せる」っていうのも、1つの方法だと思うんだ。
実際に小さくなってるわけではないんだけど
- 全体のバランスがよく見える
- 簡単に実践できる
- 髪型もかわいくなる
手軽に出来て、良いこともたくさんあるよ。
ということで今回のテーマは「小顔になりたい中学生・高校生は必見!顔を小さく見せる髪型のポイント」
ポイントを押さえてから髪型を選ぶと、すごく選びやすくなるし、さらに小顔に見える髪型で全体のバランスも良くなるよ。
「髪を切るのは嫌だな…」っていう子は、アレンジだけでも見え方に変化があるから、参考にしてみてね。
この記事の目次
小顔になりたい中学生・高校生が意識する5つのポイント
実際に小顔にする方法っていうのもあるとは思うけど
- おこづかいが限られてたり
- 簡単な方法が知りたい
っていう子もいるよね。
そんな子におすすめなのが「小顔に見せるテクニック」
髪のボリュームや、カラー、輪郭に合わせた髪型で、小顔に見せるポイントはいっぱいあるんだ。
5つのポイントを押さえて「自分に似合う髪型」を見つけてから、実際にプロの美容師さんにお願いしてみよう。
ポイント1 卵形のシルエットで小顔に見せる
輪郭はみんなそれぞれ違うと思うけど、最終的なシルエットが「卵形」になるように、髪型を選ぶと小顔に見えるんだ。
【卵型】
バランスのとれた、理想の顔型と言われています。全体に丸みを帯びた細長い形、きれいな卵の形をしています。
・気になる部分を探す
まずは、自分の顔で気になる部分を見つけて「どうしたら卵形に近づくかな?」って考えることから、始めてくよ。
顔が「まんまる」に見えて悩みなら、少し縦長に見せれる髪型を探す。
横幅が広く「しかくく」見えるなら、少し丸くなるような髪型を探す。
もし、全然わからない時は「気になる部分」だけ見つけて、美容師さんに相談してみるのもあり。
「最終的に卵形になるような髪型にしたい」って頼んで、アドバイスをもらおう。
肝心なカットの部分は、プロの美容師さんに見てもらうのが安心だよ。
ポイント2 縦と横のバランスに注意!ボリュームも気にしよう
フェイスライン、顔の横幅を隠して小顔に見せるのも効果的。
ただ、隠し方にもポイントがあるんだ。
次は上手にフェイスラインを隠して、小顔効果をアップさせる方法を紹介してくよ。
・耳かけで小顔を狙う
フェイスラインを髪で隠そうと思うと、どうしても全体の量が多くなりがちに…
実は、髪の毛の量をサイドに残すだけだと「頬のライン」にボリュームが集まっちゃって、顔全体のシルエットは丸く見えちゃうんだ。
こういうときは、思いきって「片側を耳にかけてあげる」だけで小顔効果がアップして、全体がスッキリした印象になるよ。
サイドのボリュームは「重くなりすぎない」を意識して、スッキリさせてあげると抜け感も出て小顔に見えるんだ。
・高さを出して縦長を強調
卵形のシルエットは全体は丸みがあるんだけど、少し「縦長」になってるよね。
縦長効果を使うときは「トップはボリューム感があって、サイドはスッキリ」これが縦長に見えるポイントなんだ。
学校で「ひとつ結び」や「ハーフアップ」にしてる子も、仕上げに「少しトップをつまんで、高さを意識してあげる」と、あごがシュッとシャープに見えて小顔に見えるよ。
- 高い位置にお団子を作る
- 大きめのヘアアクセを使う
視線をトップに集めることでも、全体の縦長シルエットは強調されるから「丸顔」で悩んでる子は「縦」を意識してみてね。
ポイント3 前髪の作り方にも向き不向きがある
中学生、高校生だと「前髪をしっかり作って、小顔に見せたい」っていう子も多いよね。
卵形を意識する時に、前髪は意外と大きなポイントになるんだ。
ポイントは「気になる部分を強調しないようにする」ことで、小顔効果アップに期待できるよ。
・ぱっつん前髪は横幅を強調する
ぱっつん前髪はどうしても「横のライン」が強調されて「幅が広く見えたり」「丸さが目立つ」幼い印象に見える髪型なんだ。
面長以外の子がぱっつんにすると、どうしても顔が広い印象になっちゃうんだよ。
真ん中分けで「縦長のイメージ」を作ってあげると、頬のラインも隠れて顔がほっそり卵形のシルエットに近づくからおすすめ。
あとは、トップにボリュームを作るようにして、あごもシャープに見せてあげれば、ばっちりだね。
・真ん中分けは縦を強調する
反対に面長の子は、真ん中分けにしちゃうと「縦の印象」が強くなりすぎて、顔全体が長く見えちゃうんだ。前髪は少し厚めに作り、
- 1:9 で分ける
- 2:8 で分ける
- ぱっつんにする
など「横のライン」が強調される前髪を選ぶと、卵形シルエットに近づくよ。
ポイント4 小顔に見える髪色もある
中学生、高校生だと校則もあるから「ヘアカラー」は難しいと思うけど、少し校則がゆるめな学校の子は試してみるのもいいかも。
ただ、メイクも、ヘアカラーも「やりすぎ」は、あんまり印象が良くないみたいだよ。
自然な感じで、おしゃれに見えるようにしてあげるのが◎
・明るすぎはボヤっとした印象に
明るい髪色は「やわらかい」雰囲気を出すのに効果的なんだけど、全体がボヤっとして大きく見えちゃうこともあるんだ。
あとは、髪が痛んで乾燥してると広がりやすく、実際より頭が大きく見えちゃうこともあるんだよ。
学生なら「黒髪」や「落ち着いた茶色」地毛に近いままが、小顔に見えるってことだね。
重い黒髪がどうしても嫌な子は、透け感、透明感がでる「暗めのアッシュ」がおすすめだよ。
・黒髪はツヤと透明感が命
黒髪いちばんの特徴は「ツヤ」「透明感」があること、中学生、高校生のうちは、無理にカラーリングをしないで「自然のきれいさ」を楽しむのも1つ。
「太くて硬い髪」でも「細くて柔らかい髪」でも、自分にあったトリートメントを選ぶことで、悩み、コンプレックス、が解決できたりもするよ。
担当の美容師さんに相談して、自分の髪質に一番あったトリートメントを見つけてみてね。
黒髪は「ツヤ、透明感が命」ヘアケアを頑張って実践して、サラサラ、ツヤ髪をキープし続けよう。
ポイント5 スタイリング剤を使って小顔効果アップ
カットは「卵形」を意識してプロの美容師さんがしてくれたけど、家に帰ったら自分で再現できなかった…なんてこともよくあるよね。
でも実は、スタイリングのコツも「やりすぎない」がポイントだったのは知ってた?
健康的で自然に明るいイメージを作りたいときは「ヘアアイロン」や「整髪料」は使いすぎない方が良かったりもするんだ。
もちろん「全く使わない」のも、立体感がなく、ぺしゃって潰れた平面的に見える髪型になっちゃうから、部分的に使うことも意識してね。
ブローをしっかり身につけて、軽く整髪料で整えれば、自分でも小顔に見えるヘアスタイルが簡単に再現できるようになるんだよ。
・小顔に見せるスタイリングのコツ
ブラシを使って「毛先を内巻きにブローしてトップに軽くボリュームが出る」ようにスタイリングしてくのを、基本にしよう。
ボブなら、フェイスラインはカバーするように
- 毛先をランダムに動かしたり
- 片耳にかけるようにする
と、さらに小顔効果がアップするよ。
ワックスは、重すぎず、固まらない、自然なツヤ感が出せる「ファイバー系のワックス」が、使いやすくておすすめ。
根元にはつけないようにして、少量を毛先中心に動きをつけてあげると、より小顔に見えるようになるんだ。
中学生・高校生におすすめの小顔スタイル
小顔になりたい、小顔に見せたい、中学生、高校生におすすめのヘアスタイルはズバリ
「ナチュラルボブ」や「エアリーロング」ポイントは「絶対にやりすぎないこと」
自然な髪色で、ナチュラルなセットが好印象だよ。
お団子や、ひとつ結びでも「作る位置を高めにする」「トップを少しつまんでボリュームを出す」
ちょっとした小顔テクニックを使うだけでも、見え方はガラッと変わったりするんだ。
気になる部分を見つけて「卵形」になるように工夫をしてみてね。
自然な印象の「石原さとみ・有村架純」さんを参考にしよう
女優で大人気の、石原さとみさんや、有村架純さんを参考にすると「自然な小顔スタイル」がマネしやすいよ。
ふたりとも「すごく顔が小さく見える」けど、全く欠点がないわけじゃないよね。
石原さとみさんは、背が小さく全体のバランスをとるのが難しいはずだし、有村架純さんは、ベース型で少しポチャっとした印象になりやすいはず。
けど、ふたりとも小顔で全体のバランスが良く見えるのは「髪型も関係してる」と思うんだ。
もちろん、元が小さいっていうこともあるかもしれないけど、役柄によっては「いつもより大きく見える」こともあるよね。
今回の記事を参考に「小顔に見せるテクニック」を身につけて、メイクや、おしゃれも、もっと楽しんでみてね。
お金をかけなくても出来ることは、意外とたくさんあるから、出来ることから少しずつ頑張ってみよう。
少し印象が変わるだけでも「あれ?なんか可愛くなった」って気づいてくれる子は、たくさんいるはずだよ。