ロフトやSNSで話題のワフードメイド「とうふ洗顔」泡立てのいらない、サッと塗るだけの洗顔料。
豆腐みたいなのは見た目だけじゃなくて、保湿成分に
- 豆乳
- ダイズイソフラボン
- ニガリ
なんかを使ってるんだよ。この豆腐みたいな洗顔料、見た目はすごく肌にやさしそうだし「大豆」が、女性ホルモンに似た働きをしてくれるから、ニキビにも良さそうな感じがするよね。でも実際、洗顔料にこういう成分を使う事で、ニキビや毛穴改善に効果はあるのかな?
ということで今回のテーマは「ワフードメイドのとうふ洗顔はニキビ、毛穴の黒ずみに効果的?」この疑問を解決していくよ。
豆腐洗顔が、ちょっと気になってた子は購入前にどんな洗顔料なのか参考にしてみてね。
この記事の目次
とうふ洗顔ってどんな洗顔料?ニキビ・黒ずみにも効く?
とうふ洗顔は肌に低刺激な成分で作られてて、洗浄力も高いから「油分が多くて肌がベタベタする子」には、使いやすい洗顔料。
「毛穴汚れ」や「くすみ」を、しっかり落とせる作りになってるんだ。
ただ、洗浄力が高い分「乾燥が酷くなっちゃう」ことも、考えられるよ。だから、肌の状態によっては、乾燥が原因でニキビや毛穴の黒ずみが悪化しちゃうっていう可能性は考えられるよ。
・ニキビ向けに作られた洗顔料ではない
「抗炎症剤」や「殺菌剤」といった、ニキビケア化粧品に含まれる有効成分は、とうふ洗顔に含まれてないから、ニキビに特化した化粧品ではないよ。
とうふ洗顔の成分内容から、
- 洗浄力の高さ
- 肌、ニキビの負担になりそうな成分
これらが、ニキビや毛穴の黒ずみにどんな効果がありそうか、もう少し詳しく紹介していくね。
ニキビに特化した化粧品(洗顔料)を探してる子は、下の記事が参考になるかも。よかったら合わせて読んでみてね↓
関連記事:中学生・高校生のニキビにはファンケルが効く!肌との相性も抜群
見た目と違い洗浄力は高め!乾燥が気になる子は注意
豆腐みたいな優しい印象の洗顔料だけど「洗浄力は高め」
洗浄成分に使われてる「デシルグルコシド」は、強洗浄力って言われてる成分なんだ。このデシルグルコシドにはいくつか特徴があって
- 肌には低刺激
- 高いクレンジング能力
- 皮脂汚れに強い
- シリコーン汚れに強い
肌への刺激は少ないんだけど、脱脂力が高い成分なんだ。この高い洗浄力は、肌質によってはメリットにも、デメリットにも、なる部分。比較的、皮脂分泌が多いって言われてる中学生、高校生はメリットになる場合が、多いよ。
・乾燥が原因で皮脂分泌が多くニキビが出来る
乾燥肌の子は皮脂(油分)が少なく乾燥しやすいんだけど、その乾燥から守るために肌は「大量の皮脂を分泌」しようとするんだ。
その大量の皮脂が角質と混ざって角栓になり、毛穴が詰まってアクネ菌が増殖すると、炎症ニキビになっちゃうんだよ。
乾燥の原因には
- 加齢(皮脂が少ない)
- 花粉
- 空気の乾燥
いろいろあるんだけど、洗い過ぎが原因で、乾燥しやすい肌になってる子も多いんだ。
肌の乾燥が悩みで、洗浄力が穏やかな洗顔料が知りたい子は、この記事が参考になるよ↓
関連記事:市販で買えるニキビ改善におすすめの洗顔料
・洗顔の仕方に気をつける
とうふ洗顔みたいな、洗浄力が高い洗顔料を使うと「必要な皮脂」まで落としちゃう可能性が高いんだ。長時間の洗顔は避けないと、肌の乾燥につながるよ。
とうふ洗顔を、メインの洗顔料に使うんだったら、洗顔時間を出来るだけ短くして、皮脂の落としすぎに注意しよう。
ニキビや黒ずみの解消に、毎日の洗顔方法の見直しは必須。必要な皮脂を残しながら、余分な皮脂汚れを落とす基本の洗顔方法は、この記事を参考にしてね↓
・ちょっと気になる成分も配合
とうふ洗顔の全成分を見ると
- 水(基剤、ベース)
- BG(保湿成分)
- デシルグルコシド(洗浄剤)
- ラウリン酸〜(洗浄剤)
- 大豆系(保湿成分)
ベースになる成分は肌への刺激が、少ない作りになってるから、ヒリヒリしたり、肌の負担にはなりにくそうだね(ラウリン酸の洗浄力は負担になる子がいるかも)
ただ、ちょっと気になるのが植物洗浄成分の「サポニン」と、いろいろおまけに付いてきてる「着色料」や「香料」
天然の界面活性剤サポニンは毒性がある!?
洗浄補助成分として配合されてる「サポニン」
あんまり聞いたことない成分だけど「天然の界面活性剤」なんだって。このサポニンは
- ダイズ
- アズキ
- ツバキ
- ナマコ
- ヒトデ
いろんな植物や生物の体内からとれる天然の界面活性剤で、水と混ぜることで泡立つ成分。とうふ洗顔に使われてるサポニンはたぶん、大豆から摂ってるから安全だと思うけど、物によっては毒性がある物もあるみたい。
はっきりわかってない成分が含まれてる化粧品は、いつも避けちゃうんだけど、口コミを見る限り肌への刺激(毒性)はなさそう。
少し肌に気になる成分も
サポニンの他に、もう1つ気になったのが
- 2種類の着色剤
- 2種類の防腐剤
- 香料
結構いろいろ入ってるね。化粧品は、腐りやすい物で作られてるから、防腐剤を入れるのは仕方ないと思うし、どれも配合量が少なければ肌の刺激になることは考えにくい成分。ただ、着色料や香料は出来れば入ってない方が、敏感肌の子は使いやすいかもしれないね。ふつう肌の子なら、全く問題ないと思うよ。
「エタノール」が溶剤に使われてるけど、すごい微量配合だから、刺激の心配もないと思う。
口コミから見る豆腐洗顔の効果
成分を見ると余分な皮脂がしっかり落とせるから、ニキビ改善に役立ちそうだけど、実際に豆腐洗顔を使ってる方は、どんな感想を持ってるんだろう。ニキビの改善に役立ってるのかな。
使用感や効果の口コミをまとめてみたから、参考にしてみてね。
参考の口コミ↓
- 肌のトーンが明るくなる感じはする
- 次の日にニキビが出来てしまった
- 人気の理由がちょっとわからなかった
- マッサージクリームみたいでもっちりした
- 香りが少し気になる
- 流す時にヌルヌルして時間がかかった
- 使いやすくて肌もしっとりする
とうふ洗顔の口コミは意外と少なかった
アットコスメやSNS、いろんな口コミを探してみたけど、とうふ洗顔の口コミは意外と少なかったよ。購入出来る場所が少ないのが、原因の1つかもしれないね。
口コミを書いてくれてる方は、やっぱりロフトで見かけて「ちょっとおもしろそう」っていう感じで、試しに購入してる人が多いみたい。
ニキビに効果があったって言う口コミは、残念ながら見つける事が出来なかった。
とうふ洗顔でニキビが治らないっていうことはないけど、もしかしたら、ニキビ向けに作られた化粧品の方が良いかもしれないね。
ニキビ改善にはやっぱりニキビ用化粧品がいいかも
ということで「とうふ洗顔」について簡単にまとめると「低刺激で洗浄力が高めの洗顔料」
中学生・高校生の肌は皮脂量が多くニキビが出来やすいから、低刺激で洗浄力が高めのとうふ洗顔は、ニキビ改善に役立つ可能性が高いよ。
ただ、炎症ニキビ(赤ニキビ、黄ニキビ)に悩んでるなら、プラス「抗炎症剤」が入ってる化粧品の方が、早く治る可能性が高くなるよ。炎症ニキビの
- かゆみ
- あかみ
- ヒリヒリ
を抑えて、ニキビの治りを早めてくれるサポートをしてくれるんだ。ニキビを治す目的で「とうふ洗顔」を使ってみようと思ってた子で、
「もっとニキビを効果的に治せる化粧品があるなら、知りたい!」
っていう子は「ファンケルのニキビ用化粧品」が、使いやすいし、有効成分もしっかり入ってるから、おすすめ。
ファンケルアクネケアのお試しキットは、とうふ洗顔と同じ「1,000円」だから、よかったら、ファンケルについてまとめたページも読んでみてね↓