眉毛を整えるのが初めてで「何から始めたらいいかわからない…」っていう中学生、高校生のために今回は「眉毛を整える前に揃えておきたい基本の道具」を紹介するよ。
女子は自然に整ったかわいい眉毛が作れるようになれば、ナチュラルメイクや、すっぴんでも「あかぬけフェイス」が手に入り、男子は少し整えてあげるだけで「清潔感アップ」
眉は顔の印象を決める大事なパーツ。普段メイクができない子でも、ナチュラルな可愛さを手に入れることができるよ。
ただし、眉毛を含む顔剃りは「肌への負担が大きい」ことも事実。まずは基本の道具をしっかり揃えて、肌に負担をかけずナチュラル眉が作れるよう参考にしてみてね♪
この記事の目次
初めて眉毛を整える時に必要な道具
揃えておきたい
- 毛抜き(部分使い)
- 眉用カミソリ(シェーバー)
- 眉用のハサミ
- 眉用のコーム(くし)
- クリーム(剃る時用)
ナチュラルに整えるだけならこの5つを揃えればOK。
眉毛の形を整える重要な役割「カミソリ・シェーバー」
眉毛の形を整えるのに使う「カミソリ・シェーバー」選びは最重要ポイント。
眉毛が剃りやすい形は「I字型」って言われてるカミソリ。
- 顔・眉用
- 刃が小さい
- 安全ガードが付いてる
この3つのポイントをおさえてるカミソリが使いやすくておすすめだよ。
刃が小さいと小回りが利き細かく整えられる
刃の長いプロが使うようなカミソリは
- おでこ
- ほっぺた
- うなじ
など広範囲の産毛をきれいに剃るときには便利なんだけど「横にスライドさせるとスゥーって切れて血が出ちゃう」から初めての子には危険だし難しいんだ。
初めて眉毛を整える中学生、高校生は「細かい眉毛の下のうぶ毛も安全にきれいに剃れる、小回りが利くタイプ」が良いよ。
安全カバー(ガード)が付いてればより安心
顔・眉用のカミソリには「ガード付きの安全なもの」があるんだ。
ガードがないものに比べると「浅い剃り心地」にはなっちゃうんだけど、デリケートな目の回りに使うものだから、少しでも安全性の高いカミソリを使用した方が良いよ。
簡単・安全・使いやすい「眉用の電動シェーバー」がおすすめ
カミソリより「もっと安全に肌の負担を少なくやさしく剃りたい」っていう子におすすめなのは「眉用の電動シェーバー」
価格も「1,000円前後」で、ドンキや電気屋さんに行けば手軽に買えるから中学生、高校生でも買いやすいよ。電動シェーバーの良い所は
- 負担がとにかく少ない
- 細かくきれいに剃れる
- 保護用のクリーム不要
- 手軽で使いやすい
- 長持ちでコスパも◎
など1本持ってると本当に便利なんだ。
眉以外にも「顔のうぶ毛が濃くて気になるとき」とかにもサッとお手入れできるよ↓
-
【顔のうぶ毛が濃い気がする】自宅で簡単にできる正しい処理方法で明るく澄んだ肌へ
コンビニなどで買えるカミソリよりは値段が高くなっちゃうけど、肌への負担を考えたら電動シェーバーがいちばん少ないよ。
ちなみに、1,000円前後のものならどこのメーカーさんでも使用感に違いはなかったから好みで選んでね。
よくわからない子は「パナソニックさんの電動シェーバー」が使いやすくておすすめ。男性用なんだけど女の子にも◎
おすすめポイント
- パワーが落ちにくい
- 細かいところも剃れる
- 安全性が高い
- 保証がしっかりしてる
- シンプルで清潔感あるデザイン
長さを整えボサボサ眉をすっきり見せる「ハサミ&コーム」
全体の長さを整えるための「眉用のハサミ」
はさみを入れることで
- ボサボサした眉毛を整えたり
- 短くすることで印象を薄くする
ことが出来るよ。ただし「やり過ぎると部分的にハゲが出来ちゃう」こともあるから、少しずつ切っていくのがポイント。
切り過ぎないため「眉用のコーム(くし)」があると便利。
馴れてくると「めんどくさくて使わなくなる子も多い」んだけど、馴れるまではあった方が失敗しにくくなるから初めての子は用意しようね。
ハサミを選ぶポイントは「片側が反ってる眉用のハサミを選ぶ」こと。
平らな面を肌にあてることで、肌を傷つけることなくきれいにカット出来るんだ。形が反ってるハサミなら、メーカーはとくに気にしなくても大丈夫だよ。
とにかく安いものが欲しい子は「100均にも置いてある店舗がある」から、チェックしてみてね。ただし、切れ味が悪いと引っかかるから「少し良いハサミを選ぶ」と良いよ。
細かい調整は「毛抜き」があると便利
眉毛をきれいに仕上げるには「毛抜き」があると便利だよ。
ただし、毛抜きは使える場所がすごく限られてるんだ。例えば「まぶた」や「眉尻」など、皮膚の薄い部分に毛抜きを使うと
- たるみの原因になる
- 毛が生えてこなくなる
- 毛が埋まってしまう
- 毛穴が炎症する
など、目の周りのデリケートな皮膚は「ダメージを受けて肌トラブルになる」可能性が高い場所なんだ。
「細かい調整が利いたり」「手入れの期間(間隔)を長く出来たり」っていうメリットもあるんだけど、デメリットの部分も多いのが毛抜きの特徴だよ。
毛抜きを選ぶときは「先が斜めになってるタイプ」が、ストレスなく細い毛までしっかり掴めるから使いやすいよ。安すぎる毛抜きは
- 幅が広すぎる
- 先がピタッて揃わない
- 余計な力が入る
など、使いにくいって感じるポイントが多く出てきちゃうから、毛抜きも少しだけ良いものを買うようにした方が良いよ。
カミソリを使う場合は「クリーム」の用意も忘れずに
電動のシェーバーを使うときは、クレンジング、洗顔後に、保湿をふつうにしてから使えば問題ないんだけど「カミソリで眉毛や顔剃りをする時クリームは必須」だよ。
肌が乾燥した状態でカミソリを入れると
- すべりが悪くなる
- 肌が切れる(出血)
- さらに乾燥しやすくなる
- 色素沈着の原因になる
など、ダメージ(負担)が大きいんだ。
あと初心者の子がよくやっちゃう間違いが「洗顔料で剃っちゃうこと」洗顔料は洗浄剤が使われてるから、肌に長い時間のせておくと肌バリアの低下につながるんだよ。
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肌に負担の少ないクリームをしっかり用意して「剃りやすい環境を整えてあげる」ことも大切だよ。
基本の道具を揃えたら眉毛を整えてみよう
眉毛を脱色したり、書き足す場合には「メイク道具」も必要になるんだけど、まずは自然の形を活かしたナチュラル眉を作ってみるのが、失敗しにくくて良いよ。
眉毛は自然に整えるだけでも「顔の印象がグッと変わるパーツ」なんだ。
初めてで不安な部分も多くあると思うけど、かわいく、かっこよく、なるために挑戦してみてね。
何回も経験することで「自分に似合う眉毛」に整えられるようになり、そしたらメイクもおしゃれも楽しくなるし最高だよ♪