ほっぺた(頬)のニキビで悩んでいる中学生・高校生はすごく多いよね。
顔の中でもおでこ(額)やほっぺたの範囲って広いから、そこに赤いニキビができると目立つから余計に気になっちゃうこが多い場所なんだ。
寝てる時に無意識にボリボリ掻いちゃったり
「殺菌作用・洗浄力の強い洗顔料」や「薬」
を長い期間使ってると、余計に赤みが広がっちゃうてこともあるから要注意だよ!
しかっりとした対処法を知って、できるだけ早くキレイにほっぺたのニキビを落ち着かせようね。
この記事の目次
皮膚科に行ってもダメだった頬の赤みとニキビ
皮膚科に行けばお薬をもらってニキビが治ると思ってる子が多いんだけど、それは間違いだよ。
たしかにお薬は効果が高く、化粧品と違って治す効果・肌再生の促進効果が認められてるんだけど、治すことが出来るのは今ある(見えてる)ニキビだけなんだ。
つまり、ニキビが出来る原因を解決しないと改善まではできないってことだよ。
皮膚科で問診表にくわしく症状を伝えたのに、塗り薬をだされただけで「これで様子をみてくださいね」って終わっちゃうこともあるよね。
お薬の種類にもよると思うけど、炎症を抑える効果があるお薬を処方されることが多いんじゃないかな?
殺菌効果や抗炎症効果は炎症のある「赤ニキビ」や「黄ニキビ」の
- あかみ
- かゆみ
- 痛み・ヒリヒリ
などには効果的に働いてくれるけど、ニキビを治してるわけじゃないんだよ。
殺菌剤も「アクネ菌」の量を減らしてくれるから、一時的には肌の状態はよくなるけど治ったわったわけじゃないんだ。
ほっぺたニキビのつらい悩み
ほっぺたのニキビって本当に治りずらいんだよね。
ほっぺたにニキビができてから半年・1年ってケアしてきたのに全然良くならないどころか、逆にひどくなっちゃったっていう子もいるんだよ。
ほっぺたのニキビは「炎症のある赤ニキビ」が出来ることが多くて
- 触ると痛い
- 痒い
酷くなるとブチって潰れて血が出たりすることもあるよね。
中学生・高校生の思春期っていわれてる時期は、1番いろんな事に興味をもつ時期だから当然
「友達といろんなとこに行って写真を撮ったり」
「恋愛だっていっぱいして楽しい思い出を作りたい」
ニキビでいろいろ悩んで本当はしたいことがいっぱいあるのに、自信が持てない子もいっぱいいるんだよ。
彼氏・彼女ができても
「近くで見られた嫌いなるかな?」
「ほっぺたにキスしたくないんじゃないかな?」
「ニキビがある時点で恋愛対象外かな、、」
もういろいろ考えちゃうんだよね。
誰だって好きな人には嫌われたくないし、女子ならかわいいって思われたい、男子ならかっこいいって思われたい気持ちすっごいわかるよ。
人を好きになる時にニキビは気にならないと思うけど、自分の自信につながるならニキビはあきらめないで治した方が良いと思うよ!
とくに思春期ニキビは良くなる可能性がすごい高いからね。
ほっぺたニキビの原因と対策(治し方)
ほっぺたニキビの原因と治し方についてだけど、基本的にニキビの原因や治し方は同じって考えて大丈夫だよ。
ほかのページから来てくれた子は似てる内容になっちゃってると思うけど、少し違った部分もあるからこのページも参考にしてみてね。
基本どの場所に出来たニキビでも「原因を知って自分の肌に合った対策方法を選ぶ」ことがニキビを治す近道になるから忘れないでね。
ほっぺたに出来るニキビの原因
ほっぺたニキビができる原因としてよく言われるのがホルモンバランスが崩れることだよ。
右側の頬にだけ赤くブツブツできたり、反対に左側だけプチプチ白いニキビができたりするよね。
これはホルモンバランスが影響して、皮脂の分泌量が変わるから毛穴が詰まりやすくなって「ニキビ」や「出来物」ができやすくなってるんだ。
ホルモンバランスが崩れる原因としてよく言われているのが
- ストレス
- 睡眠不足
- 甘いものの食べ過ぎ
- 油物の摂りすぎ
- 生理中(女の子の日)
- お酒の飲みすぎ(大人)
これらの事が原因でホルモンバランスは崩れやすくなるんだよ。
ただ、思春期ニキビに悩む10代〜20代前半のみんなは「成長期」ともいわれていて
カラダが成長する時に男性ホルモンの分泌が増えて、ホルモンバランスが崩れることが1番の原因になってるんだ。
この現象は体にとって自然なことだから、もちろん止めることは出来ないよ。
よく「思春期ニキビはほっとけば治るからほっときなさい!」って言われてるのはこの原因が大きく関係してるからなんだ。
でも、本当にほっといたらダメだよ!
ほっといたら余計に悪化しちゃうから、スキンケアや生活習慣の改善はしっかりしないとね。
いくつかあげたホルモンバランスが崩れる原因も、もちろん関係なくはないんだけど
- お菓子をやめても
- ジュースをやめても
- 早く寝ても
思春期の間ニキビができる時はできるから、そういう時はあせらず薬をちょんって塗って治せばいいんだ。
思春期(成長期)が終わるとニキビが急にできにくくなるっていう人が多いことからもわかるように、今はつらいけど「思春期ニキビは治る可能性もすごく高い」ってことはもうわかったよね。
大人になってもニキビが全然治らなかったり、ニキビ跡が残っちゃうのは、この思春期の時に手をかけすぎた(ニキビをいじりすぎた)のが原因!なんて専門家や皮膚科の先生も言ってるぐらいなんだよ。
ある程度そっとしておいて、ニキビの原因になる「余分な皮脂」と「古い角質」をきれいにして、毛穴を清潔に保つスキンケアを徹底しようね。
ニキビケアに最適な「洗顔方法」と「洗顔後の保湿」について、より詳しく説明してるページを用意してあるよ。合わせて参考にしてね!
ニキビの状態を落ち着かせてあげるのが大事!
ほっぺたのニキビって言っても状態は人によって違うよね。
とくに自分で見て「結構ヤバいな」って思うぐらい悪化してたら皮膚科に相談してみた方がいいと思うよ。
この記事を読んでるってことはもう皮膚科には行ってるかもしれないけど、先生によっても全然違うこともあるから解決方法を探してくれる先生も必ずいると思うよ。
でも、そこまでニキビが酷い状態だったら「塗り薬で様子をみよう」って言われないよね。
塗り薬を処方されて終わりだった子は、化粧品(洗顔料など)で解決できると思うから、ぜひ当サイトD-day1を参考にしてニキビケアをしてみてね。
ちなみに薬はニキビを治す効果がある物もあるんだけど「洗顔料や化粧水みたいな基礎化粧品」って言われるものにニキビを治す効果はないから知っておいてね。
あくまでも
- 炎症を落ち着かせたり
- 殺菌したり
してニキビを治すサポートをしてくれるのが化粧品の役割だよ。
たまに「この洗顔料で治った!」って言う口コミがあるよね?
それは使い始めたタイミングが良かっただけで、ニキビを治したのは自分の肌再生機能なんだ。
だから、ふつうの洗顔料でもニキビは治るんだけど「医薬部外品で有効成分がしっかり含まれてる化粧品」を使った方が、ニキビの原因を早く解決できるんだよ。
薬には即効性もあるし効果も高いけど、それなりにリスク(副作用)もあるから肌には結構負担がかかるっていうメリット・デメリットがあるよ。
ふつうの基礎化粧品は肌への負担が少なく価格も安くて使いやすいけど、ニキビに対する有効成分が入ってないから炎症ニキビには向いてないんだよ。
こういう理由があって、ニキビを治すためには「ニキビ向けに作られた医薬部外品の化粧品」を1番おすすめしてるんだ。
医薬部外品はお薬とふつうの化粧品のちょうど真ん中で、両方の良いところを持ってるニキビケアには最適な化粧品なんだ。
もちろん「薬ほどの即効性はなかったり」「ふつうの化粧品より刺激のある商品もあったりする」っていうデメリットもあるけど使いやすく効果も表れやすくて良いよ。
ほっぺたニキビは抗炎症成分+ビタミンCが効果的!
ほっぺたに出来た白いプツプツ「白ニキビ」を治すのに必要な基礎化粧品は、肌に負担がかからなければなんでも大丈夫だよ。
赤く腫れて痛い「赤ニキビ」や「赤いニキビ跡」に効果的なのは
- 抗炎症成分(グリチルリチン酸など)
- ビタミンC誘導体
かゆみや赤みをすばやく抑えてくれる有効成分が必要だよ。
ドンキとかマツキヨに売ってる市販の化粧品でも、通販で買えるニキビ用の化粧品でも大丈夫
大事なのは自分の肌に合ってて、有効成分が含まれてること!
出来れば値段が高くない化粧品が良いと思うよ。
洗顔・保湿って毎日することだから、どうしてもお金がかかっちゃうんだよね、、
たまに「ニキビが治るならいくらでも払う!」っていう子もいて気持ちはわかるけど、高い化粧品を使っても思春期ニキビはできるんだよ。
だから頑張りすぎないで、毎日コツコツ少しずつケアしてあげた方が早く落ち着いてくれるから、早く治そうとしないで続けることが大切だよ。
寝るときにかゆくて眠れなかったり
授業中、無意識にボリボリ掻いちゃうのも
かゆみを抑えてくれる「抗炎症成分」が入ってれば、すぐに落ち着くから大丈夫だよ。
頬の乾燥を防ぐ保湿がポイント
ほっぺたは顔の中でもとくに乾燥しやすい部分なんだって
中学生・高校生の肌は比較的「皮脂・油分」が多くニキビが出来やすいんだけど、乾燥も毛穴を広げてニキビが出来やすい肌環境にしちゃうから改善が必要だよ。
乾燥する大きな原因は「肌の水分不足」
ふつうは皮脂が足りなくて肌表面の「油膜」が出来ないから、水分(うるおい)が空気中に蒸発して乾燥するんだよ。
それを防いでくれるのが「乳液」や「保湿クリーム」といった、皮脂の代わりをしてくれる保湿化粧品なんだ。
思春期にクリームが必要ないって言われるのは、皮脂が多くてそこに油分を足すと余計にニキビが出来やすくなっちゃうからなんだ。
よほどカサカサしてない限りは、クリーム系の保湿はしないか、薄く塗る程度にした方がいいと思うよ。
クリームを肌に足さなくても
- 洗顔後に水でしめる
- 部屋を加湿する
この2つをすることでけっこう乾燥対策できるから、試してみてね。
ビタミンCも化粧品で足すことも出来るけど「オレンジジュース」や「アセロラドリンク」からでも十分にとれるよ。
(ちなみにサイト管理人はC1000を寝る前か朝に飲んでビタミンCを補給してるよ)
茶色くなったニキビ跡(色素沈着)やシミ・そばかすには、美白効果のある「ビタミンC誘導体」や「プラセンタエキス」が有効に働いてくれるけど
ほっぺたの赤み・ニキビは、炎症を抑えるケアをしてうるおいが逃げない乾燥対策をしっかりすれば良くなるよ。
あとは基本的なことだけど
- ばい菌の付いた手でニキビを触らない
- ニキビを無理に潰さない
- 清潔なタオルで汗を拭く
こういう基本的なことを気をつける方が化粧品を変えるよりも大事だと思うよ。
まとめ
ほっぺたのニキビはすごく気になると思うけど基本的な事をしっかりやってれば徐々にしっかりと落ち着いてくるから安心してね。
薬を塗るのもいいし、いろんな化粧品を試してみるのもいいと思う。
けど、大事なのは毎日のスキンケアをしっかりして、ストレスを溜めないこと。
「治らない!治らない!」って思ってるとストレスで本当にずっと治らなくなっちゃうから、少し落ち着いてみてね。
ちょっとずつ治まってきてることを確認しながら、ゆっくりケアしてあげればニキビは本当に良くなるんだよ。
自分の再生機能を信じて、清潔な毛穴を維持してね!
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