中学生、高校生、だと「美白したいけど、高い化粧品は買えない…」っていう子も多いよね。
もちろん「効果の高い化粧品を使えば、美白できるかもしれない」っていうことはわかってるし、できることなら、そうしたい…
でも、できないなら「違う方法を見つける」しかないよね♪
そんな悩みを解決してくれるのは「食べ物(食事)」や「飲み物」だと思うんだ。
本当に「食べ物で美白になるの?」って聞かれると「なるよ!」って断言することは難しいけど、栄養素の中には「美白作用がある物」も、ちゃんと存在してるんだ。
ひとの「肌」や「カラダ」は「食べたもので作られてる」わけだから、影響が全くないなんてことはありえないよね?
ということで今回のテーマは「美白になる食べ物・飲み物はあるの?」内側から働きかける美白を紹介してくよ。
じつは中学生、高校生のみんなが大好きな「アレ」も、美白効果があるんだよ〜。
この記事の目次
美白になる食べ物・飲み物はあるの?
はじめに「美白化粧品の効果」って知ってる?
じつは、使えば「なんとなく白くなる」って思ってる子がほとんどで、実際はどんな効果があるのか知ってる子は、意外と少ないんだ。
簡単に説明すると
- メラニンを作るじゃまをする効果
- 黒くなったメラニンを戻す効果
この2つが「美白」って言われてる部分なんだ。
メラニンは「紫外線」や「刺激」から肌を守ってくれる大切な役割があるんだけど「活性酸素」の影響で黒くなっちゃうんだ。
刺激と戦ってくれた代償だね…
このメラニンが1カ所に集まると「シミ」や「茶色いニキビ跡」になるんだよ。
ここからが、重要なポイント!(本題)
美白化粧品を使えば「黒くなったメラニンを還元(戻す)することができる」っていうことなんだ。
つまり、食べ物や飲み物を摂ることで「同じような効果を得られれば、美白できる」っていうことになるよね。
※ 実際には「口から摂る」のと「肌から浸透させる」のでは、効果が少し異なりますが、食べ物から摂取することも有効です。
黒くなった肌を白く戻す「還元作用」がポイント










〜 くわしい解説 〜
↑で紹介した「活性酸素」この黒くなる原因の活性酸素を取り除いてくれるのが「ポリフェノール」っていう成分なんだ。
ポリフェノールは「強い抗酸化作用」を持ってるから「ビタミンC」や「ビタミンE」と同様の効果に期待出来るんだ。
ただし、ビタミンCと一緒で「いちどにたくさん摂っても、吸収できない」から、毎日少しずつ摂るのがポイントだよ。
ポリフェノールランキング
- 赤ワイン
- 抹茶
- コーヒー
- 緑茶
- ココア






酸化しきったコーヒーはNG
テレビでも「コーヒーの効果」に、注目が集まってるよね。
- 認知症予防
- 糖尿病予防
- 脂肪燃焼(ダイエット)
- アンチエイジング(美白など)
これらは「コーヒーポリフェノール」に期待される効果なんだけど、じつは「コーヒーは鮮度が命」なんだ。
健康や美容に良いとされてるコーヒーは
- 鮮度が高い
- 酸化してない
この2つが揃ってるのが条件なんだよ。
コーヒーはどんな豆でも「焙煎後」空気に触れると酸化が進み「活性酸素を発生する食品になる」んだ。


酸化したコーヒーが「カラダに毒」っていうわけじゃないんだけど、美肌、美白のために飲むなら、新鮮な物が良いよ。
それに、酸化しきったコーヒーは、胃への負担も大きく「逆に肌荒れの原因になる」可能性もあるから、気をつけてね。




チョコレートに含まれるカカオの効果
チョコレート(カカオ)にも「カカオポリフェノール」が含まれてるよ。
チョコレートには「血管を広げる作用」があるんだ。
血の流れが悪いと
- 老廃物が溜ったり
- 栄養がしっかり運ばれなくなる
その結果「コラーゲン」や「エラスチン」が上手く作られなくなり、お肌に大切な「セラミドが少なくなっちゃう」んだ。
肌が乾燥しやすい子は「血の流れが悪い(冷え性)」を、改善すると良いかもね。
さらに、カカオポリフェノールにも「抗酸化作用がある」から、美白にも期待出来るんだ。
玄米も美白効果に期待出来る
玄米に含まれる「フェルラ酸」は、作りがアミノ酸の一種「チロシン」に似てることから「同じような美白作用が得られるのでは?」って言われてるんだ。
このチロシンは…












〜 サクッと解説 〜
メラニンを抑制する作用があるから、美白に期待できるよ。
美白効果に期待できる食べ物はたくさんある
ここまで紹介してきたのは「ポリフェノール」っていう種類なんだけど、それ以外にも「肌に良い栄養素」は、たくさんあるんだ。
ただ、1つ1つ紹介していくと「すごい量になっちゃう」から、少しまとめて紹介していくね。
ポイントはやっぱり「抗酸化作用」
美白に期待できる栄養素&食品
美白のためには「肌代謝(ターンオーバー)」を促進して「メラニンを早く排出する」ことが重要。
あとは、抗酸化作用で「酸化を防ぐ」っていうことも大切になってくるんだ。







・抗酸化作用とは?
加齢や、紫外線、ストレスを感じると「活性酸素」っていうのが、肌の中で作られるんだ。
この酸化していく肌を守るために「メラニン色素」が作られるんだけど、多くなりすぎると「シミ」や「ソバカス」の原因になるんだ。
さらに活性酸素は「コラーゲン」にダメージを与えることで、肌の「ハリ」や「弾力性」にも悪い影響が出ちゃうんだよ(しわ、たるみ、黒ずみ、など)
この肌の酸化(肌老化)を、ある程度抑えてくれるのが「抗酸化作用の役割」
・美白に期待出来る栄養素
この抗酸化作用が高いって言われてる栄養素には、こんな種類があるよ↓
- β-カロテン(ビタミンA)
- リコピン
- アスタキサンチン
- エラグ酸 など
これらは「肌が黒くなる前に摂ると効果的な栄養素」なんだ。
すでに肌が黒く「少しでも早く白く戻したい」時は、メラニンを還元したり、排出を促す(うながす)栄養素↓
- ビタミンC
- ビタミンE
- Lシステイン
- ポリフェノール など
を、摂るようにすると良いんだ。








栄養素&食材
ビタミンC:いちご、アセロラ、いも類 など
Bカロテン:うなぎ、レバー、チーズ など
ビタミンE:植物油、カボチャ、ほうれん草 など
リコピン:トマト、スイカ、パプリカ など
アスタキサンチン:カニ、エビ、鮭、いくら など
Lシステイン:青魚、チーズ、大豆製品、ナッツ など
エラグ酸 :ベリー系、アサイー、ザクロ など
ポリフェノール:コーヒー、お茶、ココア など


美白でいちばん大切なのは予防すること
ということで「食べ物」や「飲み物」でも、美白することはできるんだけど、最終的には「炎症を起こさないこと」が、いちばんなんだ。
美白化粧品も
- メラニンに働きかけたり
- メラニンを抑制したり
同じような感じなんだけど「どっちも気持ち程度の効果しか得られない」のが、美白の難しいところなんだよ…
だから、化粧品でも、食べ物でも「無理なく続けられる方」を、選べば良いと思うんだ。








簡単なのはメイクで白く見せること
よく話題になる「即効で白くなる化粧品!」って言われてる物には、必ずと言っていいほど「白色の顔料」が、使われてるんだ。
とくに多いのが「クリーム」
ただしこれは「肌を白く見せるために、配合してるわけじゃない」んだ。
紫外線を反射して「肌を守る効果がある」んだよ。
だから「日焼け止め」とか「ファンデーション」に多く配合されてるんだけど「白浮きする」って言われて、嫌われちゃうこともあるんだ…
でも、ちょっと考えてみて?
そもそもメラニンが多く作られなければ「美白化粧品は必要ない」かもしれないよね。
それに、時間が経てば「黒くなったメラニンは自然と排出される」から、それまで白く見えれば良いと思わない?
ということで、この続きは次の記事で紹介するよ♪
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