ニキビやニキビ跡が目立つとき、メイクで少しでも隠せたらなって思ったことない?
でも「メイクなんてほとんどしたことないし、ニキビが悪化しちゃったらどうしよう」
って不安に思ってる子が、たくさんいるんだ。
とくに中学生・高校生はメイクをする機会が少ないから、化粧品選びも困っちゃう
ということで今回は、ニキビを上手に隠す方法を紹介しちゃうよ!
題して「中学生・高校生のニキビはプチプラ ファンデーション(低刺激)で隠すべし!!」
肌に負担が少ないファンデーションを上手に使ってやさしくニキビを隠して、つらい気持ちを少しでも解消してあげてね。
この記事では、
ニキビ肌でも安心して使える「下地(ベース)」と「ファンデーション」を選ぶポイント
メイク初心者の子には、そのまま参考に出来るおすすめ「プチプラコスメ」を紹介してるよ。
この記事の目次
ニキビにファンデーションって刺激にならない?
いちばん心配になるのは、この部分だよね。
「やっぱりニキビ肌は化粧しちゃダメだよね、、」って
いままであきらめてきた子も、肌に負担がかかりにくいファンデーションを上手に選べば使えるかもしれないよ。
もちろん、化粧しなくても大丈夫ならしない方が良いに決まってる
けど「ニキビ」や「ニキビ跡」のせいで自信が持てなくて、おしゃれが楽しめないってすっごく不公平だと思うんだ!
だから、出来る限り「肌に負担がかからない化粧品」をみつけて、すこしでも役立てるべきだよ。
出来ないことでも、知識でカバーしよう。
記事の中に参考になる部分があったら、普段のメイクに活かしてみてね。
肌の負担になる成分は避けるべし!
メイクは肌の負担になると思われがちだけど、じつはメイクした方が将来「美肌」でいられる可能性が高くなるんだ。その理由は
「紫外線」の影響を軽減できるからなんだ。
だから、ニキビやニキビ跡があっても「下地(日焼け止め)」や「ファンデーション」で、ナチュラルメイクはした方がいいんだよ。
もちろん、刺激、肌の負担になる化粧品は、出来るだけ避ける必要があるけどね。
成分を全部覚える・調べるなんて「専門家」や「スキンケアおたく(当サイト管理人)」になるしかないけど、
少し知ってるだけでも、全然ちがうんだよ。
なんとなく表示成分を見て「あっこれはちょっとニキビに良くなさそうだな」って判断できるようになったら、すごく良いと思う!
ちょっとだけでも、気にするようにしてみてね。
ポイント:出来れば避けたい成分
全部が配合されてない化粧品はほとんどないけど、高濃度で配合されてると肌の負担になるから、気をつけたい成分を紹介するね。
敏感肌・乾燥肌の子は、とくに刺激になりやすいよ。
ちなみに化粧品の表示成分は、含まれてる成分順に並んでるんだ。
先頭にある成分ほど、たくさん含まれてるよ。
ほとんどの子は大丈夫だと思うけど、肌が弱い子は気にしてみてね。
気をつけたい成分
- エタノール
- PG
- DPG
- 紫外線吸収剤
- 香料
- パラベン(防腐剤)
- タール色素など
長時間のメイクは乾燥する
長時間メイクをした肌は、下地やファンデーションに含まれてる成分で「皮脂」や「水分(うるおい)」が吸着され、肌が乾燥状態になっちゃうんだ。
それに、毛穴詰まりで起きる余分な皮脂の蓄積や、落としきれなかった化粧品の油分が原因で、アクネ菌が繁殖してニキビができやすくなることもあるよ。
長時間メイクは肌に負担がかかりすぎて、疲れちゃうんだよ。
少しでも肌の負担を減らすために、帰宅後はすぐにクレンジングできれいに落とそうね。
プチプラ低刺激ファンデーションを味方につけよう!
次は「下地(ベース)」と「ファンデーション」を選ぶ時のポイントを紹介するよ。
「発色の良さ」や「使い心地」を重視したい気持ちもすっごいわかるけど
まずは「低刺激でニキビに負担がかからない」っていうことを、重視して選んでみて
メイクもほとんどした事なくて「自分で選べるか心配、、」っていう子は、おすすめも1つずつ紹介してるから、参考にしてね。
両方とも市販で買える「プチプラ化粧品」だから、練習にもおすすめだよ。
肝心の選ぶ時のポイントは
- ベース成分に気をつける
- 油分はシリコーンが良い
- なるべく無添加をみつける
- クレンジングで落としやすい
このポイントをおさえておくと、低刺激ファンデーションをみつけることが出来るようになるよ。
※ 詳しい内容はこのまま読み進めていってね!
まずは下地作りで紫外線も予防
ファンデーションを塗る前に、ベースを作ってあげるのがおすすめ
ベース(下地)を塗ってあげると
- 紫外線予防
- 花粉・ホコリ対策
- 化粧崩れ防止
こんなメリットがあるんだよ。
「乾燥肌で上手くファンデーションがのらない」っていう悩みも、解消できたりするんだ。
中学生・高校生におすすめの下地は「日焼け止め効果がしっかりあるタイプ」
やっぱり紫外線予防がしっかり出来て、なおかつ低刺激な物がいいと思うんだ。
探せばたくさんあると思うんだけど、参考までに1つお気に入りを紹介しておくね。
「ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV」
有名な化粧下地だから、知ってる子もいっぱいいたかな?
低刺激で紫外線もしっかりカットしてくれる優れものだよ。
乾燥肌や敏感肌でもほとんど刺激がなくて、ニキビがあっても問題なく使える化粧下地のひとつ
メインの成分に「酸化チタン」を使ってるから、少し白浮きしちゃう子もいるかも、、
ちなみに、この酸化チタンで有名なのが「ウユクリーム」
「塗るだけで白くなる、美白効果!」って言われて喜ばれてる成分だから、メリットになる子もいるかもね 笑
ふつう白浮きは嫌がられることのほうが多いから、この下地は白くならない工夫がされてるみたい
だから、ウユクリームみたく「白塗り」にはならないから安心してね。
※ ここでいう美白は本来の美白効果とは異なります
自然な仕上がりで「キラキラ光沢感」もでるから、乾燥肌でもツヤのある肌が作れるよ。
紫外線カットもしっかりな「SPF47 PA+++」
だから、毎日の日焼け止めとして使ってもいいかもね。
- ニキビ・ニキビ跡にも使える
- すごく低刺激
- 紫外線もしっかりカット
- 無香料・合成着色料フリー
- アルコールフリー
- パラベンフリー
- 紫外線吸収剤不使用
注意点
脂性肌(オイリー肌)の子は量を調節しないと、時間が経つにつれてテカる可能性があるかも。パウダータイプのファンデーションとの相性も△
商品詳細
ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV
参考価格:1,713円 / 25g(約50日分)
SPF47 PA+++
ファンデーション選びのポイント!
中学生・高校生の強い味方になってくれる化粧品は、
「キャンメイク」と「セザンヌ」だと思う
この2つのブランドは、低価格だから安いコスメっていうイメージが先行しちゃうんだけど、
低刺激で敏感肌でも使える化粧品が、いっぱい揃ってるんだ。
なんでも値段だけで判断してたら、もったいないね。
発色の問題とか、こだわりとか、で化粧品を選んでる子はもちろんいるし、それはすごく素敵だと思う。
ただ「とにかくニキビを隠したい」っていう目的なら、低刺激な物を選ぶのが正解だよ。
出来るだけニキビへの負担を、かけないようにしてあげようね。
いちばん肌に負担が少ないファンデーションは「パウダータイプ」のファンデーション
「簡単に使えて種類も豊富」さらに、クレンジングで落としやすいから肌への負担も少ないんだ。
ただ、パウダーファンデーションは「隠すこと」が、あんまり得意じゃないんだ。
カバー力が高くないから、ニキビやニキビ跡の凹凸(おうとつ)があると、きれいに肌をカバーすることが難しくなっちゃうんだよ。
これを無理に隠そうとすると「厚塗り」になっちゃうんだ。
そこで役に立つのが「リキッドタイプ」のファンデーション
はじめは「塗るのが難しい(崩れやすい)」とか「クレンジングで落としにくい」っていうデメリットな部分もあるんだけど、隠すことがとにかく得意なんだ。
少量でも毛穴や肌の凹凸を、しっかりカバーしてくれちゃうんだよ。
「低刺激で落としやすいリキッドファンデーション」をみつければ、ニキビを上手に隠すことが出来るんだ。
多少の刺激やツヤ感は、下地(ベース)を間にしっかり入れれば、とくに問題ないと思うよ。
ファンデも、とにかく成分にこだわるべし!
ポイントのおさらい
- ベース成分に気をつける
- 油分はシリコーンが良い
- なるべく無添加をみつける
- クレンジングで落としやすい
1つずつ補足を紹介していくね。
ベースになる成分は配合量がいちばん多くなるから、とくに気をつけなくちゃいけないんだ。
表示成分のいちばん前にくる
- エタノール
- BG
- DPG
- PG
などなどが、化粧品のベースになるんだ。
水(精製水)は気にしなくて大丈夫だよ。
ニキビ肌でとくに避けたい成分は「エタノール」
アルコールはやっぱり刺激になるし、水分を蒸発させちゃうから、乾燥しやすくなるんだ。
「アルコールフリー」を目安に、まずは選ぼうね!
反対に「BG」や「グリセリン」は低刺激な成分って言われてるよ。
油分に使われる成分は「シリコーン」がいいんだって
安定性の低い成分がベースのファンデーションを使うと、酸化して肌に良くないみたいなんだ。
だから、安定性の高い「シリコーン」の物を選ぼうね。
あとは肌の負担(ニキビの刺激)になりそうな成分が入ってないか?
洗顔料やクレンジングで「スルッ」って簡単に落とせるか?
などを基準に選ぶと、絞りやすくなるよ。
リキッド系のファンデーションだと、こすらないと落ちにくいタイプもあるんだ。
ここで、1つおすすめを紹介しておくね
「セザンヌ UVリキッドファンデーションR」
混合肌・オイリー肌・乾燥肌どのタイプでも、ピタッと密着して隠してくれるよ。
値段が安いから「メイク初心者」でも、安心して失敗できる。
はじめからカンペキはやっぱり難しくて、練習して少しずつ相性の良い化粧品をみつけていってね。
さらに、
- 吸収剤フリー
- タール色素フリー
- アルコールフリー
- 酸化亜鉛フリー
- 染料フリー
- 無香料
- パラベンフリー
とにかく「フリー」の無添加
ニキビ・ニキビ跡があっても刺激なく、安心して使えるのが1番のメリット!
色も結構濃いめで「毛穴」や「ニキビ跡」もしっかり隠してくれる強い味方だよ。
ウォータープルーフ処方(カチャカチャ振るタイプ)で、汗とか皮脂に強い作りになってるのも、中学生・高校生向きだね。
コンシーラーみたく完全に隠すってことはできないけど、低刺激でニキビやニキビ跡が目立たなくなるだけでも、かなりありかなって思うんだ。
とにかく、安いから文句なし 笑
- 肌の赤みが隠せる
- 塗った後もサラサラ
- 崩れにくい・ヨレにくい
- 汗・テカリに強い
- ナチュラルな仕上がり
- 無添加・低刺激
- 安いのに高品質
注意点
リキッドで色も濃いめだから、馴れないと厚塗りになりやすい。長時間のメイクにはあまり向いてない。色が3色しかないから、微妙な肌色が出せない。
商品詳細
セザンヌ UVリキッドファンデーションR
参考価格:650円(税抜)/ 30ml / 3色
SPF26 PA++
帰宅後すぐにメイクオフが鉄則
いくら低刺激な化粧品でも多少の負担はかかるし、長時間のメイクは乾燥するよ。
毛穴詰まりの原因にもなるから「家に帰ったらすぐに落とす」これは徹底したほうが、ニキビのためだよ。
クレンジングは低刺激なほうがいいけど、しっかり落とせるタイプで短時間で済ませるのが良いと思う。
お気に入りは「ファンケル マイルドクレンジングオイル」
マイクレはエステル系のオイルクレンジングだから、そこまで低刺激ってわけではないけど
とにかく「するりんっ」って、目元のメイクまでこすらず落とせるメリットがあるんだ。
クレンジング後のしっとり感を出すために、油分が多めの作りになってるから、中学生・高校生は「W洗顔」した方がいいと思うよ。
余計な油分が残るとアクネ菌の繁殖で、炎症ニキビが出来る可能性があるからね。
人気も高いし、ファンケルの基礎化粧品は良い物がたくさんあるからおすすめだよ。
ちなみにマイクレはお試しボトル(ミニサイズ)があるから、興味がある子は試してみてね!
通販限定で店舗には置いてないから、気をつけて
思春期ニキビと上手に付き合う
低刺激の下地(ベース)やファンデーションを上手に使えば、多少のニキビやニキビ跡なら隠せるんだ。
思春期のニキビは原因が「ホルモンバランス」にあるから、落ち着くまでは繰り返しニキビが出来やすいんだよ。
お薬やスキンケアで「治したり・予防したり」を続けながら、ニキビとうまく付き合っていくのが結構重要なんだ。
無理に治そうとすると「慢性ニキビ」になって、思春期が過ぎてもずっとニキビに悩まされる肌環境になっちゃうこともあるんだよ。
メイクで隠したりしながら、ゆっくりニキビが出来にくい肌環境を作って、それをキープしてあげることが
結果、いちばんの近道になるんだ
中学生・高校生の肌にピッタリなスキンケアを、D-day1(当サイト)ではたくさん紹介していくから参考にしてね。
はじめの一歩は「洗顔」と「保湿」
毎日のスキンケアを見直してみてね!